さいたま水族館(羽生水郷公園内)へ家族3人で行ってきました。料金や駐車場、どんな生き物がいるのかをレポートしたいと思います。水族館と言えば、海!ですが、埼玉県は海なし県です。なので、さいたま水族館は少し珍しい淡水魚メインの水族館です。さいたま水族館で海の水族館とは少し異なった雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。
さいたま水族館の料金は?
さいたま水族館の料金は下記です。なんと未就学児は無料なので、小学校入学前に行けばとってもお得です。さらに、大人料金も小人料金も非常にリーズナブルになっています。
分類 | 通常料金 | 特別展期間料金 |
---|---|---|
大人(高校生以上) | 400円(団体320円) | 500円(団体400円) |
小人(小・中学生) | 100円(団体80円) | 200円(団体160円) |
未就学児 | 無料 | 無料 |
(団体料金は有料の方が20名以上で利用する場合だそうです。)
さいたま水族館の駐車場は?
羽生水郷公園には北側駐車場と南側駐車場の2カ所の駐車場があります。さいたま水族館は羽生水郷公園の北側に位置しているので、さいたま水族館に訪れる場合は北側駐車場に駐車するのがスムーズです。詳しい場所は下記マップをご確認ください。
出典:羽生水郷公園公式サイト
また、さいたま水族館(羽生水郷公園)の駐車場は無料です。ここもリーズナブルで嬉しい点ですね。
駐車場の開門時間は午前8時~午後6時です。
さいたま水族館にペンギンはいるの?どんな生き物がいる?
さいたま水族館は淡水魚メインの水族館であり、海の生き物はほとんどいません。なので、残念ながら、ペンギンはいません。埼玉県内でペンギンがいる施設は「埼玉県こども動物自然公園」です。水族館ではないけれど、埼玉県内でペンギンが見たいという方は「埼玉県こども動物自然公園」へ行ってみるのもよいかもしれません。
埼玉県こども動物自然公園について詳しくは下記公式サイトをご覧ください。
では、さいたま水族館にはどんな生き物がいるのでしょう。まず、入口入ってすぐの屋外には「コイ池」があり、コイやニシキゴイ、アオウオやソウギョが泳いでいました。100円のガチャガチャで餌も購入できます。間近で見ると結構な迫力がありました。
本館の館内マップは下記画像をご覧ください。
出典:羽生水郷公園公式サイト
本館には川で生息する淡水魚はもちろん、亀や昆虫、ウーパールーパーまで展示されていました。
本館の最後のゾーンである金魚の展示ゾーンには、ドーム型の水槽の中に入っているような感じで写真撮影などができる水槽もありました。
また、特別展示棟では、年に数回、毎回違うテーマで通常展示していない生き物を中心に、興味深い生態や特殊な能力、見た目を持った魚類等、様々な生き物を展示しているそうです。
屋外のカワウソの渓流ではカワウソが元気に走り回っていました。とてもキュートなカワウソの動き回る姿は非常に癒されました。
今回はさいたま水族館をメインにレポートしましたが、さいたま水族館のある羽生水郷公園は広く、様々な広場や池などがあり、1日遊べると思います。さいたま水族館の料金もリーズナブルですし、特にこれからの春のシーズンはお弁当を持参してピクニックをすれば、食費も安く抑えられ経済的に遊べます。子どもから大人まで楽しめるさいたま水族館で、皆さんも楽しいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
基本情報
開館時間
2月1日~11月30日:午前9時30分~午後5時(最終入館受付は午後4時30分まで)
12月1日~1月31日:午前9時30分~午後4時30分(最終入館受付は午後4時まで)
休館日
不定休
詳しくは下記公式サイトをご確認ください。
所在地
羽生市三田ヶ谷751-1