鉄道博物館(大宮)は埼玉新都市交通ニューシャトル「鉄道博物館駅」下車徒歩1分のところに立地する博物館です。室内展示が主なので、雨の日でも楽しめるのが嬉しいですね。子どもはもちろん大人も楽しめます。迫力満点の鉄道車両を鑑賞しに足を運んでみてはいかがでしょうか。
鉄道博物館は3歳も楽しめる?
今回は3歳の子どもと一緒に行ってきました。結論、3歳も充分楽しめます。一部小学生以上限定の体験コーナーもありますが、それ以外は楽しめます。特に車両ステーションという鉄道車両の展示には年齢制限はないので、たくさんの鉄道車両に乗って楽しむことができてオススメです。また、キッズプラザという幼児を対象としたゾーンもあるので、小さな子どもでも安心して遊ぶことができます。
料金は幼児(3歳以上未就学児)¥200(2024年4月1日より)
料金は3歳以上から有料です。2024年4月1日入館分より価格改定があり、3歳以上未就学児は前売りチケットで¥200になります。当日チケットでは¥300です。2024年3月31日入館分までは、3歳以上未就学児は前売りチケットで¥210になります。当日チケットでは¥310です。無料で利用したい場合は、2歳までに行きましょう。ただ、施設の規模からするとコスパの良い価格設定にはなっていると思います。
鉄道博物館のランチはどうする?
午前中から遊びに行って午後までいる場合は、ランチをどうするかが気になりますね。鉄道博物館には2カ所のレストラン、1カ所のカフェ、2カ所の駅弁屋があります。ランチの方法の選択肢としては、大きく分けて2パターンあります。
レストランやカフェの中でランチをする。
トレインレストラン日本食堂は食堂車をテーマとした高級感のあるレストランです。¥1,280のオムライストマトソースから¥5,800の国産サーロインステーキ250gまで幅広いラインナップです。ビューレストランは本物の新幹線が走る様子を見ながらランチができるレストランです。トレインレストラン日本食堂と比べると価格もリーズナブルで、¥680のきつねうどんや¥950のビーフカレーなどもあります。キッズプラザの中にあるキッズカフェは気軽に食べられるハンバーガーショップです。単品¥250のキッズバーガーや単品¥480のチーズ・オーロラソースバーガーなどもあります。
カフェのテイクアウトや駅弁屋を利用して、飲食可能な場所でランチをする。
飲食可能な場所としては、車両の中でランチができるランチトレインがあります。まるで本当に電車の中で駅弁を食べているような体験ができます。また、本館3階の新幹線ラウンジも飲食可能な場所です。新幹線ラウンジでは、本物の新幹線と埼玉新都市交通ニューシャトルが走る様子を間近に見ながらランチができます。
鉄道博物館の予算は?
2023年時点での体験談です。
家族3人で3歳の子どもと一緒に行った我が家の場合のかかったお金は6595円でした。内訳は下記です。
チケット | ¥2,670 |
ランチ | ¥1,925 |
くじ | ¥1,000 |
駐車場 | ¥1,000 |
チケットは前売りチケットだった為、当日チケットより1人あたり¥100安くなり、トータルで¥300安く購入できました。ランチはキッズカフェのテイクアウトを新幹線ラウンジで食べました。節約の為、飲み物は館内の自動販売機で購入し、ハンバーガーは子どもはセット、大人は単品購入にしました。お土産はショップも見ましたが、なかなか割高な印象だった為、新幹線のぬいぐるみが当たるはずれなしのくじを¥1,000でひきました。車で行った場合は、駐車場代金が¥1,000かかります。お住まいの地域に合わせて交通手段は選んだ方がよいでしょう。
レストランで美味しい料理を満喫したり、お土産をたくさん買いたいという場合は、それに合わせて予算も考えておきましょう。
鉄道博物館の基本情報
料金
2024年4月1日入館分より価格改定があります。下記ご参照ください。
【前売りチケット(2024年4月1日入館分から)】
一般:¥1,500
小中高生:¥500
幼児(3歳以上未就学児):¥200
【当日チケット(2024年4月1日入館分から)】
一般:¥1,600
小中高生:¥600
幼児(3歳以上未就学児):¥300
価格は全て税込みです。
チケットは全て日付指定制です。
開館時間
10:00~17:00(最終入館16:30)
休館日
毎週火曜日、年末年始
所在地
〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番